高品質な絨毯クリーニング

創業58年の信頼と実績
私たちは、創業58年を誇る絨毯クリーニングの専門会社です。日本国内のキリムやペルシャ絨毯専門店、日本人バイヤー様、そしてイランやアフガニスタン出身のお客様からもご愛顧いただいております。時には、イランのクリーニング業者様からもご依頼をいただくことがあります。
年間約300枚のキリムやトライバルラグをクリーニングし、その経験と実績はプロからも高く評価を頂いてます。お客様の大切な絨毯を最高の状態に保つために、私たちの専門知識と技術をぜひご利用ください。
他店との違い
1.絨毯クリーニングのプロが常駐
2,完全自社工場仕上げ。お客様の声がダイレクトに伝わります。
3.完全自社工場なので取次店を通さないので料金もリーズナブル。
4.弊社は、絨毯クリーニング専門店です。絨毯は販売しておりません、ペルシャ絨毯をクリーニングしているお店には、絨毯を販売しているお店もございます。そういったお店の中にはクリーニング時に、新しい絨毯を進められることもがございます。クリーニングに出したはずなのに、絨毯まで売りつけられる心配も弊社ではございません。
なぜ、弊社がプロに選ばれるのか?
キリムやビンテージラグをクリーニング出される弊社のお客様の多くは、プロの絨毯バイヤーさんが多くいらしゃいます。そうしたお客様は、イランやアフガニスタン、トルコなどの産地から買い付けていらっしゃいます。もちろん、現地で購入され、現地でクリーニングを済ませてから日本に輸入されます。
しかし、日本に持ち込まれてみるとクリーニング済みとはいえ、ホコリや砂そして臭いが残ったままの仕上りであることが多くあります。
なぜかといえば、現地ではじゅうたんは土足文化の中で使われています。そのため、現地のクリーニング技術は、土足で絨毯を使うことを前提にクリーニングされています。しかし、日本でのじゅうたんの使われ方は、素足で絨毯に触れるような環境を想定してクリーニングしております。日本のクリーニングのスタンダードがそもそも海外とは違うのです。
日本で使用する絨毯には、日本のスタンダードにあったクリーニングの技術が必要なのです。
日本品質のクリーニングでより価値のある絨毯へ
日本のクリーニングの違いとは何か?
- 技術、経験の違い
- 水の違い
- 洗剤の違い
- 風土の違い
技術、経験の違い
日本では、海外に比べ多くの種類の絨毯が販売されています。多種多様な畳など床に敷かれるものは多種多様です。そんな環境にあり日本ではクリーニングの技術が上がりました。
水の違い
日本の水は、軟水です。海外の多くの地域はほとんどが硬水です。特に、絨毯がおられる地域は硬水のエリアがほとんどです。日本の水は、高度が低く、クリーニングに向いています。硬水の水は、洗剤の泡立ちも悪く、汚れ落ちの良くありません。日本の軟水の水でキリムやトライバルラグをクリーニングすると、絨毯から多くの無駄な色がでてきます。絨毯を織る際、絨毯の糸はそれぞれの色に染められ、色止めをされます。硬水の地域では色止めを行ってもやはり軟水の水ほど、しっかりと色を止めることが出来ません。
日本で、クリーニングをすると無駄な色が絨毯からさらに出て、絨毯のそれぞれの糸の色が鮮明に出てきます。日本で洗うことにより絨毯の柄や模様はくっきりと出て、鮮やかな模様の絨毯へと変わります。
風土の違い
日本の風土もクリーニングに影響しています。日本の気候は、四季があります。特に梅雨の時期は、湿度が高く絨毯にとっては、大きな変化をもたらします。絨毯が織られる地域のほとんどは、乾燥した地域が多く日本の気候とは大きく異なります。キリムやトライバルは天然の染料などを使用しているため日本に持ってくると臭いがとても気になります。さらに日本の住宅は高気密に作られたいます。トライバルラグのにおいも部屋にこもってしまい、とても気になります。現地から直接持ち込まれた絨毯は、日本の湿度の事は考えずにクリーニングされているため使用する洗剤全く違うものが使用されています。
やはり日本のお客様に絨毯を販売される前に、日本のスタンダードにあったクリーニングをすることをお勧めいたします。
キリム、ペルシャ、産地を問わずお任せください
私たちは、1年間に何百枚ものキリムや様々な絨毯をクリーニングしています。その中にはさまざまな産地からのものや、100年以上の歴史を持つ貴重なトライバルラグも含まれています。一枚一枚が唯一無二の宝物です。
絨毯の産地や年代によって使用されている染料や繊維は異なります。私たちは、それぞれの絨毯に最適な洗い方を見極め、専門的な知識と経験を活かして、一枚一枚丁寧にクリーニングを行っております。
キリムのクリーニングは汚れを落とすことはもちろん重要ですが、洗浄することにより染められた糸に残った無駄な染料を落とし、繊細な柄を際立たせることができます。キリムの絨毯は日本に来る前に、現地で洗浄されています。しかし、現地の水は高度が高いため、無駄な染料が残っています。日本の軟水で洗うことにより残留染料が落ち、絨毯に新たな味わいが生まれるのも楽しみの一つです。お客様の大切な一枚を最良の状態に保つため、ぜひ私たちにお任せください。






まずは、お問い合わせください。
お客様の大切な一点を大切にクリーニング
絨毯クリーニングの専門技術と信頼
私たちのクリーニングに出される絨毯は、一枚一枚がそれぞれ色も特徴も年代も異なります。また、時代ごとに使用されていた染料も様々です。そのため、色の出方や鳴き方も一つとして同じではありません。
私たちは長年の経験と専門的な技術を駆使して、色をにじませない色止め技術を提供しています。特に色鳴きのひどいものや、損傷が目立つ品物については、事前にお客様とご相談の上でクリーニングを進めてまいります。場合によっては、お受けできないこともございますが、その際もお客様の大切な絨毯を最善の方法で保護することを最優先に考えています。
不安な点やご質問がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。お客様の信頼に応えるため、誠心誠意対応いたします。
中国段通や鍋島段通のような古い絨毯も、絨毯に合ったクリーニング

年代ものの鍋島段通

歴史ある絨毯の丁寧なクリーニング
お客様が長年大切にご使用されてきた絨毯、特に中国緞通や鍋島緞通などは、痛みが激しい場合が多くあります。このような歴史ある絨毯は、ぜひ技術を持った専門店にお任せください。
弊社では、一枚一枚の絨毯に最適な洗い方を見極め、丁寧に洗浄しています。クリーニングの前には必ずお客様に「痛みがひどいですが、汚れを優先して洗いますか? それとも、汚れより品物を傷ませないように洗いますか?」とお尋ねしています。
時には、絨毯が古く虫食いがある場合があります。洗浄前の目視では気づかないこともあり、洗ってみないと分からない部分もあります。そのため、洗浄後に毛が抜け落ちることもございます。この点についてもお客様には十分にご説明し、納得いただいた上でクリーニングを行っています。
お客様には、絨毯の毛の劣化や虫食いについてご理解いただき、クリーニングのご承諾をお願いしています。不安な点やご質問がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。専門的な技術でお客様の大切な絨毯を丁寧にお手入れいたします。
洗浄方法と経験力の違い
信頼の水洗いと丁寧な脱水
弊社では、お客様からお預かりした絨毯を一枚一枚丁寧に水洗いしています。水洗いは当然のことと思われるかもしれませんが、実際には絨毯の色落ちや縮みを恐れて、水洗いを行わないクリーニング業者も多く存在します。弊社のクリーニング方法はたくさんの水を使用し、繊維の奥に詰まった汚れをしっかりと落とします。それに加え、クリーニングの大切な要素でもある脱水にもこだわっております。弊社では長年の豊富な経験と絨毯専用の脱水機(マニュアル式)を駆使し、絨毯ごとに最適な洗い方、繊細な絨毯にあった脱水方法で高品質な仕上がりを実現しております。
マニュアル式脱水機をあえて使用する理由は、数多くの経験を通じて、絨毯の仕上がりをより良くするためです。この手法により、お客様の大切な絨毯に最適なケアを提供し、仕上がりの品質を保証します。
料金に関しまして
弊社のクリーニングに関してお客様にご質問を頂きます。なぜ、一枚一枚手洗いなのにこの価格が実現できるの?
それは、
1、完全自社工場で洗いから仕上げを行っているから
2、直接お客様がお持ちいただくことにより輸送コストや人件費を抑えることが出来るから
3、下請けを通さないことで中間マージンが発生しない
4,むだな広告費をかけていない
クリーニング料金
キリムクリーニング
| キリムクリーニング (一畳あたり) | 3000円 |
| ギャベ (一畳あたり) | 3500円 |
| 段通 (一畳あたり) | 3500円 |
| ペルシャ (一畳あたり) | 3500円から |
絨毯のサイズや種類に応じて料金が異なります。具体的な料金表をご希望の場合は、お問い合わせください。
特殊な絨毯や特に損傷がひどい場合、追加料金が発生することがあります。事前にお見積もり致しますのでご安心ください。
料金の秘密
弊社のクリーニング料金が手頃な理由:
| 理由 | 説明 |
|---|---|
| 自社工場での一貫作業 | 洗いから仕上げまで完全に自社工場で行うため、外部コストがかかりません。 |
| お客様からの直接持ち込み | お客様が直接お持ち込み頂くことで、コストや人件費を抑えることができます。 |
| 中間マージンなし | 下請けを通さないため、中間マージンが発生しません。 |
| 無駄な広告費をかけない | 効率的な運営を心がけており、無駄な広告費をかけていません。 |
安心ポイント
弊社のサービスが信頼できる理由:
| 安心ポイント | 説明 |
|---|---|
| お客様の声がダイレクトに伝わる | お客様に合わせたクリーニングを実現するため、お客様の声を直接お聞きしています。 |
| 取次店を通さない | 受付で受けたお客様の声がそのまま工場へ伝わります。 |
| 工場直営での対応 | 工場直営のため、お客様の意向が直接反映されます。 |
お客様からよくあるご質問
- 専門店で購入したのですが、お店で信頼できるクリーニング店を紹介して頂けなかったのですが大丈夫ですか?
-
もちろんご相談ください。お店によっては購入後のメンテナンス方法など教えていただけないお店もございます。弊社のお客様には本を出版されているお客様もいらっしゃいます。弊社を通し、キリムの専門家に質問を差し上げることも可能です。
- 古い鍋島段通を購入したのですが、洗っていただけますか?
-
もちろん、クリーニングいたします。しかし、あまりに古いものは、繊維が傷んでいる場合があります。
絨毯の保存状態によってクリーニングの判断をさせていただきます。洗えるものは、すべて水洗い致します。
時には、洗浄前、目視で虫食いなど確認できない場合がございます。洗浄後、必ず、毛が抜けることを踏まえクリーニングのご依頼をお願い致します。
- 専門店で購入したてなのですが、ムダ毛やほこりがすごいのですが、どうしたらよいですか?
-
「購入仕立てなのに、ほこりのような物がすごく出て困る」、なんてことも困りますよね。
新品の折立の絨毯は、ムダ毛が良く出ます。新品だからクリーニングの必要がないと思われがちですが、
日本の住環境は、土足ではございません。織られた産地では、土足が当たり前なので、ムダ毛の処理がなされていないことも多くあります。そういった絨毯もお任せください。
- 年代もののキリムで、天然染料で染めてある絨毯ですが、他店でクリーニングを願いしたらことわられました。大丈夫ですか?
-
天然染料で織られたキリムは、色が出たり繊維が切れたりすることがございます。
専門のクリーニング店でなければ、デリケートなケアは出来ません。ぜひ弊社にご相談ください。
- 色が出てしまいそうなのですが、クリーニング出来ますか?
-
天然染料で織られたキリムは、産地や織られた年代などによって、色が出るもの、出ない物がございます。
長年の経験から絨毯を見極め洗っていきます。染料が出る場合は、弊社独自の色止め加工をしてクリーニングさせていただきます。
- 臭いが気になるのですが、どうしたらよいですか?
-
臭いの原因になるものはたくさんあります。
臭いの原因物質が水溶性のものであれば落とすことは可能です。しかし、臭いのもとが、繊維や染料そのものの臭いの場合は落とすことは不可能です。
まずは、ご相談ください。特に、梅雨時は湿度が高く臭いは気になるものです。
お問い合わせから、クリーニングまでの流れ
電話やお問い合わせフォームからのご質問で、お客様の絨毯の状況を確認させていただきます。
クリーニング可能なことを確認の上、クリーニングに入らせて頂きます。
全国から: 弊社のお客様は、全国からのお問い合わせとなります。近隣のお客様でない場合は、宅配便にて、お預りしております。お送りの際は、まずは、お電話もしくはメールにて送られたことをお伝えください。
お持ち込みのお客様: 直接お持ち込みください。ただし、営業時間は月曜日~金曜日となります。
近隣のお客様: お時間と場所が合うようでしたら、引き取りのお伺いすることもございます。
弊社到着後、一点一点丁寧に検品し、品物の状況を確認させていただきます。
この時点で、問題が見つかるようでしたら、弊社よりご連絡申し上げます。
到着後、虫くいや、痛みがひどい場合は、お客様へお返しすることもございます。
検品後、クリーニングに入らせて頂きます。
通常、仕上がりまで10日ほど頂いております。繁忙期は、2週間以上頂く場合がございますのでご了承ください。
お客様の品物が仕上がり次第、弊社よりご連絡させて頂きます。
遠方のお客様には、宅配便にお返し致します。
和協クリンシン株式会社
〒206-0802
東京都稲城市東長沼1439
TEL:042-377-7165
FAX:042-377-9586