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全く違う条件で使用されていたカーペット汚れを比較
全く違うお客様から、全く同じカーペットのクリーニングのご依頼を頂きました。
洗浄前の写真、上のカーペットは洗浄前、少々黄ばんだような汚れが見えました。
- 洗浄前の写真
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上のカーペットは洗浄前、少々黄番だような色をしています。
- 泡で洗浄比較の写真
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上のカーペットは明らかに泡立っていません。
汚れていると、明らかに泡立ちは悪くなります。
上のカーペットと下のカーペットの洗浄時の泡の比較をしたアップの写真です。
泡が汚れを持ち上げている。
泡の力で、汚れを持ち上げ、汚れを落とします。右の写真は泡立ちが少ないですが、泡が黄色っぽくなっています。
明らかに汚れが浮いていることがわかります。
こんな疑問ありませんか?
- 泡が立っていないからもっと洗剤を使わなくていいの?
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大丈夫です。泡が立っていないからと言って、汚れが落ちていないわけではありません。洗剤と泡の関係は乳化という作用によるものです。汚れに石鹸成分(活性剤)のバランスによって泡立ちが変わるのです。
- この汚れは、どこへ行くの?
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せっかく浮いた汚れは、この後沢山の水ですすぎます。すすぎでたくさんの水ですすぐことが大切です。
よく絨毯を洗っている映像を見ることがありますが、バケツで水をかけている光景を目にします。バケツで水をかける位ではしっかりとすすげていません。
仕上がったカーペット見てみたいですよね?
仕上がったカーペットは1週間後にブログ(汚れてカーペット比較、その2)にアップさせていただきます。
おたのしみに
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和協クリンシン株式会社
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