絨毯、カーペットの処分は、慎重に!
年末になると恒例の年末の大掃除、たくさんのかたずけで、くたくたになっていませんか?
絨毯、カーペットも長く使ってそろそろ買い替えたいと思っていませんか?
しかし、12月は冬になったばかり、これから本格的に寒くなるので焦る必要はありません。しかも、焦って選んでお店に行ってみると、お店のお勧め品だったり、お店が売りたい商品が店頭の一番眼立つところにおいてあり、勢いであまり気に入っていない商品を衝動買いしてしまったりしてしまします。
そんな時、焦らず絨毯、カーペットをしっかり考えてから買い替え、処分しましょう。
処分の方法は、大きく分けると5つの方法があります。が
処分する前にもしかしたら、その絨毯価値があるかも?
もし、その絨毯自分で買ったものでないのであれば、ちょっと待って!
特に古い絨毯は、とても価値があるものがあります。
倉庫や蔵に眠っていた絨毯、先代が使われていた絨毯には価値があるものがあります。
廃品回収業者や、リサイクル業者は、価値があるのが分かっていて安く買い取ることもあります。
気軽に廃棄する前に、ちょっとチェック✓
代表的な価値のある絨毯
中国段通や鍋島段通などは、古い物は、同じ柄もなく価値のあるものもあります。
ペルシャ絨毯は、一点物も多く購入時よりも価値が上がるものもあります。
オールドキリムは、時代時代によって、織られた柄や模様が違います。二枚とないものは特に価値があります。
これらの絨毯以外にも、価値のある絨毯はたくさんあります。
もしかして、この絨毯価値があるかも?
わからない?などありましたら、写真を送って頂ければお調べいたしますので、お気軽にご連絡下さい。
注:(弊社は、クリーニング店ですので買い取りや処分は行っておりません。)
絨毯、カーペットの処理方法
処分する際は、自治体で処分、自分で処分、購入時に引き取ってもらう、廃品回収業者、リサイクル業者での処分などがあります。
自治体に回収を依頼
- 自治体の粗大ごみ受付センターに連絡して回収の予約をする
- 処理料金分の粗大ごみシールを購入してカーペットに貼り付ける
- 指定日時までにカーペットを指定された場所に運搬する
- 自治体が回収
処理施設に直接持ち込む
ご自分の自家用車などを利用して、自治体が指定する処理施設にカーペットを直接持ち込む方法です。
料金は安く済むのですが、自家用車で処理施設まで運搬、荷下ろしまで全てご自身で行う必要があるため、ご自分の予定と時間の余裕がある時に行うのがおすすめです。
注、処理施設への直接持ち込みは受け付けていない自治体もあるので注意が必要です。
リサイクルショップに買い取ってもらう
リサイクルショップは、品物によっては、高額買取がある場合もあり、問い合わせする価値はあります。
しかし、カーペットの場合はかなり状態が良いか、価値のある品物以外は買い取ってもらえません。
買取の査定次第では、持ち帰りもあるので、無料出張してくれるリサイクル業者を探しましょう。
不用品回収業者に依頼する
民間の不用品回収業者に回収を依頼する方法です。
電話やホームページ、LINEなどから依頼すれば引き取りに来てくれます。
しかし、回収料金は不用品回収業者によって異なりますが、自治体に依頼するのと同じくらいか少し高くなることが多いです。
明らかに古く、ご自分で処理できない場合を除き、あまりお勧めは出来ません。業者によっては、ご自宅に来てから電話説明とは異なる料金が発生したり、ほかの家財を狙って訪問する業者もあるので、絨毯の処分以外はお宅に上がらないよう念を押しておきましょう。
悪徳不用品回収業者には注意
残念ながら、不用品回収業者の中には違法な業者も存在します。
回収した不用品を不法投棄したり、不用品回収後に法外な料金を請求されたりするので注意が必要です。
そのような業者に引っ掛からないためには、スピーカーで宣伝しながらトラックで街中を巡回している業者や、一般廃棄物収集運搬業の許可、産業廃棄物収集の許可、古物商の許可、の3種類の許可書を必ず持っている業者にお願いしましょう。
新しくカーペットを購入するお店で引き取ってもらう
カーペットを買い換える目的で、カーペットを処分する場合。
販売店によっては、引き取りサービスを行っているお店もあります。購入者向けのサービスなので誰でも利用できるわけではありませんが、配送時に古いカーペットを引き取ってもらう方法などのため手間がかかりません。
ニトリ、IKEAなどの販売店は引き取りを行っております。お店ごとに回収料金や利用条件は異なるので必ずホームページや店頭で確認しましょう。
カーペット処分方法のまとめ
カーペットや絨毯は、クリーニングをする選択肢もあります。クリーニングをすることによりきれいになり、風合いが増す事もあります。
先代が購入したものは、価値があるものも多く、特に、バブル時代に投資目的で買われたものもあります。
家族の思い出も詰まっている場合もあります。
自治体に自分でもっていくのか?連絡しチケット購入。
リサイクル業者、もしくは廃品回収業者に頼む。
和協クリンシン株式会社
〒206-0812 東京都稲城市東長沼1439
TEL:042-377-7165
コメント